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   <title>Weblog Yuyusanbo</title>
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   <title>英文の本文を組む・続き</title>
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   <published>2008-10-27T02:24:08Z</published>
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   <summary>先日のエントリ「英文の本文を組む」の続編です。2文字で分綴してしまうのは良くない...</summary>
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      <![CDATA[先日のエントリ<a href="http://yuyusanbo.com/weblog/2008/10/post_7.html">「英文の本文を組む」</a>の続編です。2文字で分綴してしまうのは良くないと書いたのですが、はてなブップマークで「なぜ？」とのコメントが寄せられているのを見つけました。ブックマークには返答する必要はないのだとは思いますが、せっかくですからもう少し説明をしたいと思います。

2文字での分綴そのものが悪いと言うつもりはありませんでした。もしそれが普通のハイフネーションのルールだと受け取られた方がいたとしたら、そうではありません。分かりにくい書き方ですみませんでした。

<a href="http://yuyusanbo.com/weblog/gd1966.html" onclick="window.open('http://yuyusanbo.com/weblog/gd1966.html','popup','width=1024,height=682,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://yuyusanbo.com/weblog/gd1966-thumb.jpg" width="460" height="306" alt="" /></a>

上図は腕の確かなタイポグラファによる活版の本です。ひとつの段落に3ヵ所も2文字での分綴があります。]]>
      <![CDATA[前回のエントリの趣旨は、（InDesign CS3 を使う場合）各行の濃度を均等に保つための主な手段に、ハイフネーションを使うことと、ジャスティフィケーション設定を工夫することがあって、後者を優先した方が良い結果が得られるのではないか、というものでした。

というのも、ジャスティフィケーション設定で字間などをうまく調整すると、ハイフネーションの数を少なく抑えたまま、ハイフネーションを多用した時と同じように濃度の揃ったページを組むことができると思うからです。ハイフネーションは少なくできるならそれに越したことはないですから。

<a href="http://yuyusanbo.com/weblog/rb2005.html" onclick="window.open('http://yuyusanbo.com/weblog/rb2005.html','popup','width=1024,height=683,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://yuyusanbo.com/weblog/rb2005-thumb.jpg" width="460" height="306" alt="" /></a>

上図はDTPで組まれた本です。1ページを通じてハイフネーションが一切ないのに、ちゃんと美しく仕上がっています。Robert Bringhurst, The Elements of Typographic Style, version 3.1 です。この本からは、字間やグリフ幅を調整することの重要性を学びました。

要するに、2文字での分綴を避ける理由は、2文字程度ならば字間やグリフ幅の調整によって分綴を回避できる可能性が高い、だから2文字での分綴は避けるべし、ということです。

しかしもちろん「2文字分綴絶対禁止」ではありません。たとえば段落の最初の行などでは、字間などの調整では吸収しきれないことが往々にしてあります。

<a href="http://yuyusanbo.com/weblog/gd1957.html" onclick="window.open('http://yuyusanbo.com/weblog/gd1957.html','popup','width=1024,height=682,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://yuyusanbo.com/weblog/gd1957-thumb.jpg" width="460" height="306" alt="" /></a>

これは一番最初に紹介した本と同一人物が作った本ですが、1行目末をご覧下さい。この本は、箱組よりも柔軟に調整ができるラギッドで組まれているにも関わらず、10ページに1ヵ所ぐらいの割合で、2文字で分綴している所があります。

ということで私の場合、基本的にハイフネーションは「3文字−3文字」あるいは「3文字−4文字」を許容すると設定しておき、必要に応じて手作業で2文字での分綴を加える、というふうにしています。本当は自動でもっと賢くハイフネーション／ジャスティフィケーションしてくれると良いのですが、今のところ InDesign はすべてを任せられるほど有能なわけではないようです。]]>
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   <title>欧文の本文を組む</title>
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   <published>2008-10-15T17:08:24Z</published>
   <updated>2008-10-15T23:58:00Z</updated>
   
   <summary>外国語の組版は難しいです。何度か英文を組んできましたが、未だに満足いくものができ...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://yuyusanbo.com/weblog/">
      <![CDATA[外国語の組版は難しいです。何度か英文を組んできましたが、未だに満足いくものができません。だから偉そうなことをいえる立場ではないのですが、自分なりの英文本文組版法・基礎編をここに書いてみることにしました。これまでいろいろ試行錯誤してきた記録です。これから始める方々には一つの例として参考にしていただければ、先輩方にはご批判を仰げればと思います。

<a href="http://yuyusanbo.com/weblog/ens1.html" onclick="window.open('http://yuyusanbo.com/weblog/ens1.html','popup','width=800,height=400,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://yuyusanbo.com/weblog/ens1-thumb.png" width="470" height="235" alt="" /></a>

（1）
上図はテキストを InDesign CS3J にただ流し込んだものです。フォントは Adobe Caslon Regular で、11/14pt です。恐らく Microsoft Word などでも同じような結果になるでしょう。（画像はクリックすると大きくなります）]]>
      <![CDATA[<a href="http://yuyusanbo.com/weblog/ens2.html" onclick="window.open('http://yuyusanbo.com/weblog/ens2.html','popup','width=800,height=400,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://yuyusanbo.com/weblog/ens2-thumb.png" width="470" height="235" alt="" /></a><br>

（2）
引用符を置き換えました。これは基本的に手作業です。ダッシュなどがあれば手作業で適切なものに直す必要があります。さらに「文字」のメニューから「欧文合字」をチェックしました。自動で「fi合字」などに置き換えてくれます。数字は好みでオールドスタイル数字に置き換えました。

この段階で「最低限」守るべき組版ルールはクリアしているはずです。けれども仕上がりはお話しになりません。何より語間が不均等で、間延びした感じがするのが気になります。

<a href="http://yuyusanbo.com/weblog/ens3.html" onclick="window.open('http://yuyusanbo.com/weblog/ens3.html','popup','width=800,height=400,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://yuyusanbo.com/weblog/ens3-thumb.png" width="470" height="235" alt="" /></a>

（3）
上図のように左揃えなりゆき組（ラギッド組）にすれば、語間の問題はかなり解決します。しかし、両端揃え（箱組）しか許されないとしたら……。

<a href="http://yuyusanbo.com/weblog/ens4.html" onclick="window.open('http://yuyusanbo.com/weblog/ens4.html','popup','width=800,height=400,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://yuyusanbo.com/weblog/ens4-thumb.png" width="470" height="235" alt="" /></a>

（4）
ひとつの策としてハイフネーションがあります。InDesign のデフォルトの設定で自動ハイフネーションをさせてみたのが上図です。5行目の「occupa-tion」が分綴されました。念のため蛇足ですが「文字−言語」のところを「英語」にしておかないと、ハイフネーションは効きませんのでご注意を。

この段階である程度見栄えは良くなってきました。しかしまだ気の抜けた印象です。もっと作り込まれた、タイトな雰囲気が欲しいのです。

<a href="http://yuyusanbo.com/weblog/ens5.html" onclick="window.open('http://yuyusanbo.com/weblog/ens5.html','popup','width=800,height=400,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://yuyusanbo.com/weblog/ens5-thumb.png" width="470" height="235" alt="" /></a>

（5）
ここで鍵になるのはジャスティフィケーションの設定です。単語間を狭く、かつ間隔を均等気味にさせてみましょう。デフォルトでは 80%—100%—133% でしたが、それを 60%—70%—80% に変えてみたのが上図です。

かなり間延び感がなくなりました。しかし無理矢理押し込んだ感じも出てきてしまいました。1行目が苦しそうです。2行目と8行目のハイフネーションも感心できません。InDesign の初期設定では、2文字−3文字の分綴を許容しています。しかし2文字だけで切ってしまうのは避けるべきではないでしょうか。

やはりジャスティフィケーションは柔軟さを持たせないと本末転倒になってしまうようです。

<a href="http://yuyusanbo.com/weblog/ens6.html" onclick="window.open('http://yuyusanbo.com/weblog/ens6.html','popup','width=800,height=400,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://yuyusanbo.com/weblog/ens6-thumb.png" width="470" height="235" alt="" /></a>

（6）
ジャスティフィケーションの設定をさらに追い込んでいきます。文字間を 0%—2%—4% に、グリフ幅を 98%—100%—102% としてみたのが上図です。

これで緊密さ、スペーシングのリズム感、各行の色味の統一感、いずれも許容できるレベルに達したように思います。あと残る不満は7行目が詰まり過ぎて見えることぐらいでしょうか。

<a href="http://yuyusanbo.com/weblog/ens7.html" onclick="window.open('http://yuyusanbo.com/weblog/ens7.html','popup','width=800,height=400,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://yuyusanbo.com/weblog/ens7-thumb.png" width="470" height="235" alt="" /></a>

（7）
最後に手作業で仕上げです。5文字だけトラッキングの調節をしました。さらに8行目末尾のクォーテーションマークをぶら下げるという手も考えられますが、ここから先はもう職人技の域ですね。

　＊＊＊

要するにジャスティフィケーションの設定をしっかりやれば、無理なくある程度のクオリティを確保できる、ということです。他にもちろんフォントの品質も大切です。カーニングペア情報を持たないような怪しげなフォントとかでは、美しい本文組は無理だと思います。でも、超高価なフォントがなくとも、組版の工夫で充分なレベルに達することは可能だと思います。]]>
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   <title>MacBookの静音化</title>
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   <published>2008-09-28T08:37:24Z</published>
   <updated>2008-09-28T08:39:22Z</updated>
   
   <summary>これまで2台の MacBook を使ってきて、騒音が気になったことはほとんど皆無...</summary>
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         <category term="Macと周辺機器" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      <![CDATA[これまで2台の MacBook を使ってきて、騒音が気になったことはほとんど皆無でした。けれども、内蔵ハードディスクを500GBのもの（サムスンHM500LI）に換装してみたら、ハードディスクの回転音が気になるようになってしまいました。

それまで使っていたウェスタン・デジタル製250GB（WD250BEVS）の時に比べると、かなり盛大な音が鳴り続けています。サムスン製にしたのがいけなかったのか、それとも2.5インチにプラッタ3枚だと無理があるのか、理由は分かりません。

ただし騒音と言っても、人によっては気にならないかな、というレベルです。自宅ネットワークのサーバにしていて、寝室に置いて常時電源オンにしています（Insomniaを使用）。夜になるとうるさくて気になる、といった程度です。置き場・使い方が悪いといえばそれまでなのですが。

そこで対策。<a href="http://yuyusanbo.com/weblog/2007/08/macpro.html">Mac Pro の共振防止</a>にまずまずの効果があった、マイクロソリューション社の「MORE SILENT NOISE DUMPER」を貼ってみました。すると……騒音は満足いくレベルに抑えられているようです。かなり静かになりました。これまで通り安眠できそうです。

この製品、メーカーが言うには「ハードディスクの反基盤面に貼るだけで、振動やそれに関連したノイズを減少させる簡潔な複合素材シート」だそうです。なにやら怪しげな雰囲気なんですが（失礼）、二度試していずれも成功したところをみると、優れた製品だと言わざるを得ません。Amazon.co.jp では420円で買えました。安価ですし、オススメです。]]>
      
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   <title>タイプバンクゴシックの視覚調整</title>
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   <published>2008-07-19T05:53:11Z</published>
   <updated>2008-07-19T07:18:55Z</updated>
   
   <summary>ゴシック体は「サンセリフ」とイコールではありません。セリフのようなアクセントがつ...</summary>
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      <![CDATA[ゴシック体は「サンセリフ」とイコールではありません。セリフのようなアクセントがついている場合があるからです。例えばモダンな佇まいがする小塚ゴシックにも、しっかりと始筆の打ち込みがついています。

ほんとうに「サンセリフ」なゴシック系の書体としては、AXIS、新ゴ、ロダン、ナウ、シーダ、ヒラギノ角ゴ、平成角ゴシック、などがあります。それらの中でも特にキレイだと個人的に感じるのは、タイプバンクゴシック（TBゴシック）です。

<img alt="kanjisanselif.gif" src="http://yuyusanbo.com/weblog/kanjisanselif.gif" width="480" height="360" />

TBゴシックはアクセント類が全然ついてないのに、バランスが崩れることは稀ですし、どんな単語を組んでも不自然さを感じさせません。文字のデザインについては全くの素人なので、なぜそうなるのか解らず、不思議に思っていました。そこで、拡大してじっくり眺めてみました。

<img alt="kanjisanselif2.gif" src="http://yuyusanbo.com/weblog/kanjisanselif2.gif" width="400" height="440" />

ご覧ください。視覚調整がものすごく大胆になされています。手元にある似たような書体もいくつか眺めてみましたが、とくに上図の「慮」の例のような調整をしている書体は見当たりませんでした。「助」も思い切った調整がなされています。ここらへんがTBゴシックの秘密の一つなように思います。]]>
      
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   <title>Baskerville Book ミニ情報</title>
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   <published>2008-06-22T08:38:31Z</published>
   <updated>2008-06-22T08:39:39Z</updated>
   
   <summary>Berthold Baskerville Book Pro のグリフ一覧を見てい...</summary>
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      <![CDATA[Berthold Baskerville Book Pro のグリフ一覧を見ていたら、おもしろいものを見つけました。括弧類とかダッシュなどの記号は、小文字に揃えてある通常のものだけでなく、大文字用字形も用意されています。大文字用字形といっても、上に若干ベースラインシフトさせただけです。でも、かなり便利そう。

<img alt="baskerville_coffee.gif" src="http://yuyusanbo.com/weblog/baskerville_coffee.gif" width="480" height="240" />

ブラケットは [ { ( ) } ] の3種類がちゃんと揃っています。他にもギュメ2種類、emダッシュ、enダッシュ、ハイフン、天地中央の点、など。

<img alt="baskerville_c3po.gif" src="http://yuyusanbo.com/weblog/baskerville_c3po.gif" width="480" height="240" />

大文字用字形が入っているフォントは多くはないですが、他にもあります。知っている限り挙げると、Cronos Pro、Adobe Jenson Pro、Scala Sans Pro には、Baskerville Book Pro と同じような約物が入っていました。Optima nova も約物のバリエーションが多いフォントです。]]>
      
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   <title>ライノタイプのフォントを安く買う方法</title>
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   <published>2008-05-24T02:30:42Z</published>
   <updated>2008-05-24T02:43:08Z</updated>
   
   <summary>　Frutiger Serif や Frutiger Condensed Ita...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://yuyusanbo.com/weblog/">
      　Frutiger Serif や Frutiger Condensed Italic、さらには Eurostile Next とか、ライノタイプから要注目の新書体が次々とリリースされるこの頃。でも、あまり手頃な価格とはいえません。少しでも安くライノタイプのフォントを買いたい。

　日本代理店はもちろん、最近ではドイツのライノタイプ・ライブラリから直接購入しても、いろいろ買い集めると高くつきます（と個人的には感じます）。そこで調べてみたところ、ちょっと割安に買える方法を見つけました。ITC のサイトで、ドル建てで買うのです。

　推測ですが、ユーロ建ての価格とドル建て価格は、それぞれ独立してつけられているようです。日本円に換算すると、結構差が出てきます。2008年5月現在、ドイツから買うのに比べると、おおむね3割ぐらい安くなるような感じです。

　もちろん Monotype の Fonts.com でもドル建てで買えますが、たぶん ITC がベストです。ITC にはなぜか、たまに激安価格のものが混じっているのです。本家で買うより7割以上安いセットを見つけました。何かの間違いかな？

　ただし ITC にも欠点が。購入後ダウンロードできるのは一回きりみたいです。これは FontShop でも同じですが、ITC の方が一層心配な感じです。「このダウンロード画面を閉じたらもうダウンロードできないよ」みたいなメッセージを見ると、緊張してしまいます。
      
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   <title>墨東に合う欧文書体は？</title>
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   <published>2008-05-11T02:29:24Z</published>
   <updated>2008-05-11T02:32:07Z</updated>
   
   <summary>かな書体の「墨東」がとても魅力的に感じます。作者のタイプラボ佐藤豊さんのウェブサ...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://yuyusanbo.com/weblog/">
      <![CDATA[かな書体の「墨東」がとても魅力的に感じます。作者のタイプラボ佐藤豊さんのウェブサイトでは「少し古典的な雰囲気の完成された形は幅広い応用性を持ち、細めのものは格調高い文芸物の本文などに、そして太めのものは、様々な見出し用として最適」と書かれています。

<img alt="bokuto1.jpg" src="http://yuyusanbo.com/weblog/bokuto1.jpg" width="480" height="100" />

私はモリサワパスポート版の墨東を使っているのですが、ひとつ大きな欠点があります。従属欧文が雰囲気に合わないのです。そのまま文章を組むと、ちょっとまずい結果になりそうです。


<img alt="bokuto2.jpg" src="http://yuyusanbo.com/weblog/bokuto2.jpg" width="480" height="100" />


欧文書体との混植が必須。何が合うか考えてきたのですが、「これかな!?」と合点がいく組み合わせに気づきました。FF Scala Sans です。


<img alt="bokuto3.jpg" src="http://yuyusanbo.com/weblog/bokuto3.jpg" width="480" height="270" />


いかがでしょうか。これなら横書きでも存分に墨東を使えるかな？]]>
      
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   <title>Font Game に挑戦！</title>
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   <published>2008-05-07T02:16:19Z</published>
   <updated>2008-05-07T03:29:38Z</updated>
   
   <summary> Font Game というウェブサイトをご存じですか？　欧文フォントの名前あて...</summary>
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      <![CDATA[<a href="http://fontgame.ilovetypography.com/" target="_blank"><img alt="fontgame1.jpg" src="http://yuyusanbo.com/weblog/fontgame1.jpg" width="480" height="160" /></a>

Font Game というウェブサイトをご存じですか？　欧文フォントの名前あてクイズです。場所は http://fontgame.ilovetypography.com/ です。なかなか面白そうです。

34問の4択クイズ形式。下のスクリーンショットのような問題が次々に出てきます。ためしに挑戦してみました。


<img alt="fontgame2.jpg" src="http://yuyusanbo.com/weblog/fontgame2.jpg" width="480" height="330" />


直近24時間分だけですが、下図のような Hall of Fame なるものも表示されます。要するにハイスコアのランキングですね。さて結果は……。

平均点は23点とのこと。わたくしめは33点を獲得。3,600人あまりのうち、めでたくトップ20に入れてもらうことができました。ちょっと感動。


<img alt="fontgame3.jpg" src="http://yuyusanbo.com/weblog/fontgame3.jpg" width="480" height="720" />


〔追記〕

この記事を書いたあとのお昼休みに再挑戦したら、なんと1位になってしまいました！　自慢させてください。:-)


<img alt="fontgame4.jpg" src="http://yuyusanbo.com/weblog/fontgame4.jpg" width="480" height="180" />]]>
      
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   <title>お気に入りの Baskerville を見つける</title>
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   <published>2008-04-26T02:26:28Z</published>
   <updated>2008-04-26T02:27:00Z</updated>
   
   <summary>バスカーヴィルは金属活字とデジタルフォントの違いが大きい書体です。活字といっても...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://yuyusanbo.com/weblog/">
      <![CDATA[バスカーヴィルは金属活字とデジタルフォントの違いが大きい書体です。活字といっても18世紀のオリジナル版のことは良くわからないので、20世紀の Monotype Baskerville (Series 169) のことですが。モノタイプ活字版は最高の書体の一つだと思います。なんとかその雰囲気をデジタルで再現できないでしょうか。いろいろ考えてみました。

バスカーヴィルの特徴としては「コントラストが強い」ことが良く指摘されます。しかしモノタイプ活字版は、DTPでの印刷物に慣れた今日の眼で見ると、それほどコントラストが「強い」ようには見えません。私の主観で表現すると、コントラストが「艶かしい」という感じに見えます。端正なフォルムと、絶妙なコントラストの両立。美しいですね。

<img alt="Baskerville0.jpg" src="http://yuyusanbo.com/weblog/Baskerville0.jpg" width="480" height="320" />

この写真は1958年にイギリスで印刷された本です。11ポイント活字を行間ベタで組んでいます。

横幅がやや広い。字間が狭い。にも関わらず混み合った印象にはならない。といった特徴があるように思います。単語が塊として眼に飛び込んできます。そしてしっかりとしたセリフの効果か、行の直線的な並びが強調されて見えます（この写真ではわかりにくいですが）。行の中でのアクセントになるのは腰の据わった大文字です。

<img alt="Baskerville1.jpg" src="http://yuyusanbo.com/weblog/Baskerville1.jpg" width="480" height="100" />

モノタイプの現行デジタル版は、ずいぶん印象が違います。かなり細身になっていて、バスカーヴィルの十八番、小文字の「g」なんか、へなへなです。書籍本文に使うことを前提とすれば、活字版とは全くの別物だと考えるべきでしょう。何かの縁で知らないうちに Mac にインストールされていた TrueType の Baskerville はモノタイプ製でした。

<img alt="Baskerville2.jpg" src="http://yuyusanbo.com/weblog/Baskerville2.jpg" width="480" height="100" />

世間で多く使わているのは ITC New Baskerville です。字間が広く、コントラストが一層強調されているのが特徴でしょうか。写植時代を思い起こさせる雰囲気です。これはこれで、悪くありません。でも、デジタル版だと鋭すぎる印刷結果になる場合もあります。あと、このフォントをツメツメにして長い本文を組んで、失敗している本をよく見るんですよね。

他にもバスカーヴィルのデジタル版はたくさんあります。たとえばURWのものは……見本帳を見た限りでは好きになれなそうなので省略。ライノタイプの Baskerville Classico は OpenType 化が待たれます。Fry系のものはデザインがちょっと違うのでここでは対象外。

<img alt="Baskerville3.jpg" src="http://yuyusanbo.com/weblog/Baskerville3.jpg" width="480" height="100" />

そんななかで一番気に入ったのは、Berthold の Baskerville Book です。あの Mrs Eaves と双璧とも言えるぐらい、肉感的なバスカーヴィルになっています。字間が微妙に狭すぎるのか、やや優雅さに欠けるような気もしますが、かなり活字版に近いのではないでしょうか。1980年に写植用にデザインされたとのこと。現在では OpenType Pro 版も出ています。まだ実際に使う機会は得られていないのですが、一度試してみたいですね。

<img alt="Baskerville4.jpg" src="http://yuyusanbo.com/weblog/Baskerville4.jpg" width="480" height="205" />

左が Baskerville Book で、右が ITC New Baskerville です。

<img alt="Baskerville5.jpg" src="http://yuyusanbo.com/weblog/Baskerville5.jpg" width="480" height="315" />

イタリックを比べると違いが際立ちます。 ITC のバージョンは "New" と銘打つだけありますね。新しく創作された書体といっていいのかもしれません。]]>
      
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   <title>プラチナ・コレクション値上げ !?</title>
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   <published>2008-04-21T01:24:48Z</published>
   <updated>2008-04-21T01:32:10Z</updated>
   
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      ライノタイプの Platinum Collection は憧れのフォントです。本文を Palatino nova で組んでみた時、あまりの美しさに感激しました。それ以来、少しまとまった収入になる仕事をした時は、自分へのご褒美と言い訳して買い足していこうと心に決めていました。

最近久しぶりに買い足そうかという機会ができ、ライノタイプのウェブサイトを覗いてみました。日本の代理店ではなく本社のサイトです。あまりに内外価格差が大きかったので、申し訳ないけれど代理店はパスしてきました。

ところが。標題の通り、ものすごい値上げをしているではありませんか。たとえば Linotype Univers の場合、一年ほど前には 1,295USD で入手できたのですが、今では 1,499EUR になっています。今の為替レートでは 80% 以上値が上がった計算になります。他の Platinum Collection のフォントも、どうやら軒並み値上げしたように見受けられます。最近の円高をもってしても、もはや内外価格差はほとんどありません。

その代わりに、Value Pack と称したバラ売りダウンロード販売が始まっていました。当初は「全ウェイト一括・CD-ROMのみ・要署名」でした。だから敷居はかなり低くなったといえるでしょう。でも、ファミリー全部揃えたいという人にとっては、この新価格は痛い……。
      
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   <title>MacBook Air 発熱</title>
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   <published>2008-03-10T01:45:12Z</published>
   <updated>2008-03-10T01:53:22Z</updated>
   
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      特に使い道もないのに、つい MacBook Air を手に入れてしまいました。1.6GHz で HDD のモデルです。満足度はとてもかなり高いです。（請求書が届きさえしなければ…）

いろいろな所から、熱くならない、膝の上に置いても大丈夫、との情報が聞こえてきました。だから期待していたのですが、何をしても発熱の心配がない、という訳ではありませんでした。

ウェブを見たりする程度ならば、確かに発熱が気になることは今のところありません。けれども、調子に乗って出先で Aperture 2.0 を使い、RAW画像の現像をガンガンやってみたところ、それはそれは熱くなること！　膝上で使っていたら低温火傷しそうです。

あと、トラックパッドの感度が良すぎるのか、タイピング中に不意に反応することがしばしばあります。この問題を予期して USキーボードを選んだのですが、それでも期待通りに行きませんでした。慣れれば大丈夫かな？
      
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   <title>リュウミンLの和欧混植</title>
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   <published>2008-03-03T17:12:39Z</published>
   <updated>2008-03-03T17:15:20Z</updated>
   
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      <![CDATA[
和文フォントの従属欧文のデザインは、たいがい難ありです。キレイな欧文混じりの文を組むためには、欧文フォントを合わせて使います。何と何を混植すればよいか、頭を悩ませるのは楽しいものです。

しかし本当に悩んでしまうこともあります。みなさんリュウミンのLには何を合わせていますか？　和欧混植についてこと細かく解説している工藤強勝氏の著書『デザイン解体新書』でも、リュウミンLには何も触れていなかった記憶があります。

欧文のセリフ書体の場合、細いウェイトまで揃っているフォントは少ないので、リュウミンLと黒みのバランスをとるのは簡単ではありません。ましてやデザイン面での相性を追求しはじめると、至難の業になってしまいます。

<img alt="ryumin1.jpg" src="http://yuyusanbo.com/weblog/ryumin1.jpg" width="480" height="90" />

上図は従属欧文でそのまま組んだもの。現行の OTF 版の従属欧文は Century 系です。Century Oldstyle は写植時代以来の定番ですが、リュウミンの書風に合っていないような気がします。

<img alt="ryumin2.jpg" src="http://yuyusanbo.com/weblog/ryumin2.jpg" width="480" height="90" />

書体の雰囲気、デザインだけを考慮するならば、Minion はリュウミンと相性がバッチリです。しかし Minion には細いウェイトがありません。上図では見出し向けウェイトの Minion Display を合わせてみましたが、小さいサイズで使うには息苦しく無理があります。

<img alt="ryumin3.jpg" src="http://yuyusanbo.com/weblog/ryumin3.jpg" width="480" height="270" />

そこで細いウェイトがあるフォントを使ってみたのが上図です。ヴェネチアン系の Adobe Jenson はゴツゴツした感じがリュウミンとやや異質かもしれません。Warnock は12級ぐらいまでならいいのですが、それ以上のサイズだと個性的なセリフの形状が目立ちすぎるのが欠点。Palatino はデザイン的にはリュウミンより本明朝に合うように思うのですが、黒みの統一感は申し分なし、です。

<img alt="ryumin4.jpg" src="http://yuyusanbo.com/weblog/ryumin4.jpg" width="480" height="180" />

レギュラーのウェイトでも細身の書体を合わせてみるという手もあります。上図では Bembo と Fournier を試してみました。とくに Fournier は悪くないかもしれません。しかし Fournier はレギュラー以外のウェイトがありません。できることならば、各種ウェイトが揃っている書体を選んで、ほかの太さのリュウミンともシステマチックに合わせたい。

個人的な好みとしては、Palatino nova がいいかなあ、というのが結論です。ただ、太いウェイトになると、Palatino とリュウミンは相性が良いとは言い切れず、ファミリー展開もおさえた和欧混植という野望は果たされず……ああ悩ましい。]]>
      
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   <title>Font Explorer X その後</title>
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   <published>2008-02-21T16:03:23Z</published>
   <updated>2008-02-21T16:08:44Z</updated>
   
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      <![CDATA[<a href="http://yuyusanbo.com/weblog/2008/02/osx_1052_fontexplorer.html">先日書いたエントリ</a>で、Font Explorer X 1.2.3 が OSX 10.5.2 で動かなかった経験を報告しましたが、その後 OS X のクリーンインストールを数回繰り返し、Microsoft Office 2004 などいくつかのアプリケーションのインストールをしないでみたら、問題は出現しなくなりました。

動かなかった原因は判然としませんが、少なくとも OSX10.5.2 で FE1.2.3 が必ず動かない、というわけではないことは明らかです。お騒がせしました。焦っていたせいかやや勇み足気味の記事ですので、もし当該記事をお読みになる場合は、その点割り引いていただければ幸いです。

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   <title>OSX 10.5.2 では FontExplorer が動かない！</title>
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   <published>2008-02-18T12:34:12Z</published>
   <updated>2008-02-21T16:07:26Z</updated>
   
   <summary>〔追記 08/2/22〕 このエントリで Font Explorer X 1.2...</summary>
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      〔追記 08/2/22〕

このエントリで Font Explorer X 1.2.3 が OSX 10.5.2 で動かなかった経験を報告しましたが、その後 OS X のクリーンインストールを数回繰り返し、Microsoft Office 2004 などいくつかのアプリケーションのインストールをしないでみたら、問題は出現しなくなりました。

動かなかった原因は判然としませんが、少なくとも OSX10.5.2 で FE1.2.3 が必ず動かない、というわけではないことは明らかです。お騒がせしました。焦っていたせいかやや勇み足気味の記事ですので、その点割り引いてお読みください。

〔追記ここまで〕



Aperture 2 はとても素晴らしいですね。アップルストアに入荷したその日に買って、早速使っています。大満足です。

ところが、思いもしない問題が生じてしまいました。かなり深刻です。（Apertureは全く関係ありませんが）

じつは Aperture 2 を導入するにあたって、同時に OS も Tiger から Leopard にアップグレードしたのです。もうそろそろ大丈夫だろうと思ったのです。

その結果、なんと FontExplorer の挙動がめちゃめちゃになったのです。細かいことは省きますが、とても使い物になりません。ああどうしよう……。もちろん FontExplorer は最新版 1.2.3 です。OSX 10.5.2 では FontExplorer がちゃんと動かないとのこと。みなさん注意してください。

FontExporer X The (Unofficial) Discussion Boad: 
(http://www.fontexplorerx-board.com/viewtopic.php?p=1364)

Apple Discussions: 10.5.2 &amp; Linotype FontExplorer X
(http://discussions.apple.com/thread.jspa?messageID=6573040)

ただし上記サイトでの議論をみると、1.2.3 にアップグレードしても問題が残る人はあまりいないようです。はて、どうしたものか。当方の症状は、アクティベートなどをするとエラーメッセージが一つ二つと現れ、そのままハングアップしてしまいます。


      
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   <title>URW Grotesk</title>
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   <published>2008-02-06T16:01:24Z</published>
   <updated>2008-02-06T16:12:53Z</updated>
   
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      <![CDATA[気になっていたサンセリフ書体に URW Grotesk があります。古典的な印象とヒューマニスティックな雰囲気をあわせ持った、不思議な魅力がある書体です。

ところが先日、『ヘルマン・ツァップのデザイン哲学』を読んでいて、発見してしまいました。URW Grotesk をデザインしたのは、どうやらツァップ氏その人のようなのです！　彼の書体の大ファンとしては、それだけでなんだか嬉しい気持ちになりました。

同書によれば、「大文字のプロポーションは、ローマ皇帝トラヤヌスの銘文からとっている」とのこと。なるほど。

<img alt="ABC.jpg" src="http://yuyusanbo.com/weblog/ABC.jpg" width="480" height="320" />

トラヤヌスの銘文をもとに作られた書体の Trajan と比べてみると、たしかに非常によく似ています。そして、Linotype Univers や Neue Helvetica と比べてみると、URW Grotesk の特徴がよくわかります。

<img alt="fineprint.jpg" src="http://yuyusanbo.com/weblog/fineprint.jpg" width="480" height="590" />]]>
      
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