フリーソフトながら必要十分の機能を提供してくれていた FontExplorer X が、このたび大幅バージョンアップされ、同時に有料化されました。有料になったのは残念ですが、とりあえず即購入。試してみました。バージョン2.0(Build 2879)です。
まず見た目が今風なりました。
基本的に iTunes に似せて作っているようですが、旧バージョンは、もはや太古の昔にさえ思える iTunes 4 あたりが下敷きになっています。今の目で見ると率直に言って古くさく、不満でした。新バージョンはかなり印象が変わり満足です。本質的なことではないですが、個人的には見た目だけでもバージョンアップの価値あり、です。
機能はそれほど大きな変化はないように感じます。ファイルのサイズは旧バージョンに比べて激増していたのですが、それと使用感とは別の問題なようです。
重要な新機能もあります。カーニング情報を扱うことができるようになりました。カーニングテーブルを見ることができますし、
任意の2文字についてカーニングの適用前後を比較することもできます。
各フォントの情報パネルからプレビューができますが、Preview Options の中の Kerning にチェックを入れたり外したりすることで、
段落全体でカーニングの効果を確かめることも簡単にできます。
これまでフォントのカーニング情報を詳しく参照したいときは、FontLab とかをいちいち立ち上げていたのですが、その面倒が解消されそうです。とても便利だと思います。
でもやっぱり時々落ちるんですよね……。有料化したのだから、その分しっかり改善を重ねていって欲しいと祈っております。
コメント (1)
このソフト、フリー版を使っていたのですが、頻繁に落ちました…おかげで使わなくなってしまいました。
このあたりは、きちんとしてほしいですよね。
たまにですが、読ませて頂いております。
大変、勉強になる記事をありがとうございます。
それでは。
投稿者: ありがと〜 | 2009年11月13日 03:42
日時: 2009年11月13日 03:42