
イワタ宋朝体OpenType版のCD-ROMを買いました。しかし「新がな」はパッケージに含まれていませんでした。
同じイワタの弘道軒清朝体は、現代版と復刻版がセットになっています。だから当然宋朝体も「新がな」がセットになっていると思いこんでいたのですが、そうではなかったのです。たしかにカタログなどを見ても、どこにもセットだとは書いていません。勝手な思いこみでした。
純粋に審美的な好みをいえば、新がなよりもノーマルなほうがイイとは思います。しかし新がなだったら、横組みにしたり本文に使ったりしても違和感がなさそうです。新がなも使いたい……。
割高感を感じつつも、改めて新がなも購入しました。デザインエクスチェンジ(DEX WEB)からのダウンロード販売で16,800円也。ざっと調べたところでは、宋朝体新がな単独での販売をしているところは、イワタストアも含めて他に見あたりませんでした。
(追記 07.10.3)
気づきたくないことに、気づいてしまいました。「新がな」には、「縦組み用かな」「横組み用かな」として、ノーマルのかなが含まれていたのです。しかしその逆はありません。ノーマルのイワタ宋朝体では、かなを切り替えても「新がな」は出てきません。
つまり、かなの切り替え機能が利用できる環境さえあれば、「新がな」ひとつあれば事足りるわけです。両方購入したのは無駄。失敗でした。ともかく、わかりにくい。もう少しうまく商売をしてくれよと愚痴を言いたくなりますね。